ポンタのパパの独り言

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携帯・スマートフォンや通信費について

 ポンタのパパです

高校3年の時にバイトの給料が入るようになった頃、生意気にも当時ステータスになっていたポケベル📟を契約した すでに20年以上前の話だ 当時は契約に2年縛りなどなかったが本体代金はそれなりにした気がするし保証料が存在していた気がする。 今やメール、スマホタブレットが当たり前になり当時数字の羅列で解読していたあの頃が懐かしい。受信は出来ても送信するのには電話で打ち込む必要があったので、今ではほとんど見かけなくなった公衆電話やテレホンカードは必須だった。程なくしてPHSアステル)や携帯(DOCOMO)が出始めその頃はまだ安かったピッチとポケベルの二刀流でしばらくは通信していた気がする。あの当時のPHSや携帯は電波📶がよく切れたものでした。

 

今はスマホでなんでもできてしまう、通話が切れることはほとんどないしどこでもネットが出来てしまう。私がスマホ利用者になったのは5年ほど前iphone4s📱からだ。それまでは表参道のApple Shopにまるでドラクエ発売日のあの頃のような並ぶ人たちの列にその意味がわからなかった。しばらくしてiphone6からsim free iphone格安simに変えた。三大キャリアのau,docomo,softbankの契約2年縛りに嫌気がさした。ユーザーは契約2年ごとに機種変更するか、キャリアをMNPで変更してメアドを変えるか(これがウザい)を選択せざる得なかった。 高齢の方やこのシステムに詳しくない方は本体代金を24回の支払いで償却する(このシステムもおかしいと思うが)月々割なるものが終了しても気づかずに高い料金を払っていたり、更新月ではないと年割りの違約金を取ったりとやりたい放題だと感じていた。自分の事はともかく自分の父母や祖父祖母はこれらキャリアーの食い物にさせまいと2年前に母のガラケーを本人の希望も有りiphoneに変更した(父は相変わらずガラケーだが)

 

 母のiphoneはこの8月に更新月を迎え格安simMNPする予定だ これで年間7~8万円の通信費が圧縮できる。年金受給者の8万円は大きい。

 

 家のLAN・wifi環境の契約もそうだ、契約して2年後の更新月をいつも気にするのは正直疲れる。2年という時間にITはものすごい進化をとげてきたし、2年後のこの手のものの機能など予測もつかない。

 

 この契約縛りの販売戦略を考えた人はたいしたものだと思う半面、情報弱者を食い物にしている気がしてならない。本来なら大手キャリアの他2社がこれに対抗しうる違う販売戦略でユーザーを取りに行くのが、正々堂々とは思うのだが、他の2社はこの販売方法に追随し乗っかった。汚いやり方にはユーザーはいずれ気づく、そしてそれらユーザーの嫌悪感は消えず私を含め二度とキャリア契約には戻らない。

 

 ここ数日でこの2年縛り契約の見直しが報道されているが、携帯・スマホが1人1台が当たり前になったこのご時勢で消費者、特に詳細、契約内容、操作方法がわからない人から巻き上げる、機種変更に重要事項説明やら設定に90分もかかるとか、不必要な、使いもしない細々とした300円~500円アプリやオプションを何個もつけておき1~3か月無料と謳いながらその後の解約漏れを狙うこういう汚いやり方は是正して欲しいものだ。ネット社会になり多くの人が情報をインターネットから吸収するし、利用しているのだから。

 

このブログを読んでくれた皆様もご自分と近しい人が餌食とならないように 勉強して搾取されませんよう